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2007年 08月 26日
立秋を過ぎた頃から、風は秋の気配。
どの季節でも思うのですが、自然界は二十四節季の流れにだなぁと思うのですね。 寒い寒いといっている頃に、春の気配がその寒さの中にまぎれていることを感じたり、 酷暑であってもそのわずかな空気の合間に、秋の色や匂いを感じたり。 そして、自然界その流れに乗って命のバトンを渡していることを感じるのです。 どんな暑かろうが寒かろうが、太陽は刻々と場所を変え、 地上の虫や植物はそれに従いながらその命を照らし出し。 残暑厳しき8月だったけれど、ある瞬間に今年の秋の光景を感じた時、 この暑さが愛しく思え、ちゃんと味わっておこ~と思ったのものです。 23日は“処暑”。まさに“処暑”といった感じですねぇ。 その瞬間瞬間の自然の光景。瞬間だからこそ美しく、 そして、瞬間の連続を永遠と呼ぶのかもしれませんね。 瞬間瞬間を美しく感じることが“美しい永遠の世界”…となるのでしょうね。 身体も夏の身体から秋の身体に移行中。 こういう時期は、疲労が出やすいもの。笑顔で次の季節を迎えるためはゆるりと休息♪ みなさまも、お身体ご自愛くださいませね^^
by machikopao
| 2007-08-26 10:04
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