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2007年 07月 20日
友人から届いた手紙に、
「権威というものは本当の情報を隠すことがあるよね」「大多数の人は権威を信じる」 実例とともに、そんなようなことが書かれていました。 私もその多数のひとりだったのは確か。 肩書き、報道、情報、鵜呑みにする傾向大。よく言えば素直? 同時に、肩書きを気にする自分にうっとうしさも感じ、 権威などに反発する態度をあえてとったりいろいろしてきました。 どちらにしても、不自然至極。 今も、そんな癖は無きにしもあらず…ですけれど。 体験してきて思うんですが、情報や肩書きな惑わされるのは、 自分に信頼が持てなかったからだったんですよね。 全ての答えは自分の中にある…。 これを実感するほどに、また見えない流れや守護を感じるほどに、信頼は増していくもので。 信頼があれば、何が今の自分に必要かがわかるようになっているもの。 心素直に尋ねれば、「その時」にふさわしい答えは必ず届けられるその安心。 信頼とは、神頼。そんな実感を覚えています。 信じる…それは目に見えないことで、容易なことではありませんでした。 まして、不信感を抱いた相手を信じる作業。それはもう、本当に…。 でも、易くないと知ったから、信じる価値にも気づけたわけで。 信じる対象はいろいろあれど、信じるということは、自分を信じることに他ならず。 信じながら、体験を積んで、それが信頼を深めていく…その深さを感じます。 そして、信じる力を支えるのは「愛」。しみじみ実感です。 また、心底信じたら、裏切られることはないということも実感できたことは喜びですね。 人から見たら「裏切り」の行為でも、信じた方は「裏切り」とは捉えないのですよね。 信じる力が萎える時…それは、自分に対して愛情不足になっていることが多いもの。 かけがえのない自分を信じて、気長に待ってあげられる力。 それを母性と呼ぶのではないかとも思うのです。 情報が豊富な時代だからこそ、自分の中の神アンテナをしっかと信じ、 受信していくことを大切にしていこうと改めて思う昨今です。
by machikopao
| 2007-07-20 19:05
| 天使のつぶやき
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