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2007年 04月 30日
「いつかある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。たとえば、こんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろ。もし愛する人がいたら、その美しさやその気持ちをどんなふうに伝えるかって?」
中省略 「その人はこう言ったんだ。自分が変わってゆくことだって… その夕陽を見て感動して、自分が変わってゆくことだと思うって」 星野道夫『旅をする木』 久々に、自分の過去のブログを覗いてみたらこのフレーズみっけ。 本でこのフレーズに出会った時からずっと心に響き続けていて。 前のブログでは、感動は宇宙の響きだと書いていた。 今も、その感覚は変わらないけど♪ ただ感動の内容が広がったような気がするなぁ。 美しいものを見て、こころが振るえ絶句するような感動。 これはもう理屈じゃない感覚でとびきり嬉しいもの。 でも、それだと限界があることに気がついて。 そして「日常こそが感動」と気付かせてくれた。 「感じて動く」と書いて「感動」。「気づき」と同じかなぁ。 常にこころのアンテナ張って何かを感じ、そして感じたままに行動する。 それが「感動」なんだとね。 そして感じて動くと、なぜか「感謝」がついてくることに気がついて。 ついてくる…ってまるでおまけのようだけど^^; 感動=感謝なのかもしれないね。 “感謝と人の成長は比例しているのではないか…” そんなことばに先日出会い、そうかもしれないとしみじみと。 それは、感動が人を成長させていくということではないかなぁ。 生きるって、感じて動いて。その繰り返し。 人はみな、意識しようとしまいと「感動」と共に生きていて。 ただ、その「感じ方」「行動の仕方」が人によって違うだけのこと。 気持ちよいことは簡単に受け止められるけど、不快な感覚、痛い感覚、 それらは出来るならオブラートに包み、ないものにしたいのが人の性^^ でも、それをまっすぐ感じ受け止め「なんでそう感じるのかな?」 「自分が望むことは何なのか」と自分をゆっくり感じてあげて。 そして、その声に従ってひとまず即行動。 動かない…それも、またひとつの行動だったりする時もあり。 そんな日常のひとつひとつこそ「感動」…そう実感するようになり。 気持ちよい感動とはまた別の、深みのある感動。 「感動」には日々道が開かれていくことにも気がついて。 それは劇的とは間逆にゆっくりと。 そして、その道にはいつもどこからか光が差し込んでいる…それこそが愛。 自然の光、人の温もり、いろいろな形で注がれていて。 それはまるで木漏れ日のような柔らかなもの。それを知った喜び宇宙の響き。 宇宙の響きもこころの響きも全て波。 さぁ、今日も溢れる愛に守られながらどんな感動するのかな? おてんばか、にっこりか、どんよりか。 どの感動も、ゆっくり喜びに変えて。ありがとうと宇宙へ返信^^
by machikopao
| 2007-04-30 10:00
| 天使のつぶやき
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